「人治国家中国のリアル」の内容紹介

●目次

序章: 1980〜90年代の揺れる中国
中国法務専門家への道
日本と中国、ビジネスはこうして始まった

第1章: 人治国家「中国」の本質
人治国家「中国」の高い壁
事件発生からたった1カ月で確定する死刑
中国検察官の汚職には3つのタイプがある
汚職だらけの裁判官が国民の命運を握っている
中国が法治国家になるのはいつの日か

第2章: 変わり始めた「中国基準」
外資系企業は決定権を持てない
WTO加盟で中国ビジネスの自由度が高まる
2008年、ようやく独占禁止法施行
労働契約法/労働争議調停仲裁法が施行され従業員の権利が強化される
中国では法律と政策が連動している

第3章: 日本の常識はまだまだ中国の非常識
日本企業が中国で失敗するワケ
手形、不渡り、経営範囲……、日本の「当たり前」は通用しない
借りた金は返さない
日本のものは中国のもの
デザインは盗むもの
経営権が握れない
労働者のストライキが続発

第4章: 中国生き残り最前線
中国法務に精通した法律家の重要性
契約を無駄にさせない信用情報レポート
中国企業と取り交わす契約書はこうあるべきだ
「契約は破られるもの」を前提に、次のプランを用意しておく
訴訟もビジネスの一つと考える中国企業対応策
外資系法律事務所と国内法律事務所

第5章: これからの中国、これからの日本
もはや日本企業の経営能力に興味はない
中国でのローカル・マネージメントの本格化
台湾と上手につきあって中国ビジネスを活性化させる
敵は日本人にあり
経営管理能力を高める
中国企業による「日本買い」の実態
中国法務専門弁護士との二人三脚で、中国ビジネスに勝利する
日中逆転の今、内向き経営を捨てる