中国弁護士

呉 強

中国弁護士

1988年中国復旦大学国際政治学部を卒業し、四川省人代常務委法制工作委員会にて国家法律制定の調査研究、地方条例の制定、法律法規の実施監督等に5年余り従事し、中国法律の実務経験を積み重ねてきた。1993年に留学のため来日し、一橋大学の修士課程、博士課程にて6年間勉学、研究後は優秀な論文を以って法学博士号を取得した。1998年から非常勤パラリーガルとして当所に勤務開始し、2001年の法学博士号取得後には中国弁護士に正式に就任した。2002年に帰国し当所と業務提携の関係を有する上海市浦棟弁護士事務所にて現地の弁護士業務に従事し、1年後にはパートナーに昇任し、当該事務所の日系企業への法律サービスの責任者として、多くの著名日本企業の年間法律顧問を勤めた。2005年1月には当所での勤務に復帰した。高い学歴と長期の留学経験、またユニークな職歴がしっかりした法学理論の基礎を築いており、高度な外国語能力、文章能力また業務処理能力を養成した。その誠実な人柄、勤勉な精神及び顧客のニーズに対する理解、迅速かつ正確な対応が数多くの顧客の評価と信頼を得ている。現在、主な専門領域は外商投資、企業買収、技術取引、知的財産権、不動産、労務方面であり、このような専門領域においては多くの案件処理の責任を負い、実績を上げている。今後は、さらに研鑽を積み、顧客に優れたリーガルサービスを提供し、顧客の満足度を高めるために、絶えず努力する所存である。

主な取扱案件

・日本の著名な電機製品メーカーP社の上海合弁企業の資本再編・債務処理交渉案件

 日本の著名な電機製品メーカーP社の上海合弁企業における中方資本再編及びP社債務の一括処理の際に、8ヶ月にわたって交渉に立ち会い、契約作成について助言した。

・日本企業の北京現地法人D社の契約紛争仲裁事件

 相手方の契約義務の不履行について、仲裁を申し立て、有利な条件で和解し、逸失利益の賠償金を回収した。

・日本の著名な物流会社の上海現地法人の税関虚偽の申告事件

 上海現地法人の従業員の故意で通関委託書が乱用され、第三者に偽って通関申告された事件について、適宜助言した。

・日本の著名なスポーツウェアメーカーD社の中国商標権侵害訴訟事件

 インターネットにおいて、D社の中国商標権を偽り団体購入の方式による製品が販売された事件について、販売者と共に団体購入情報掲載の電子商務プラットフォームを被告として訴え、第一審及び第二審の勝訴の判決を取得し、強制執行を申請した。

・日本現地法人への労災損害賠償をめぐる労働訴訟事件

 労災認定がない従業員の労災損害賠償請求の労働訴訟事件について、第一審で勝訴判決を取得し、第二審で有利な条件にて和解した。

・日本の著名な電機製品メーカーP社の技術開発委託契約の交渉案件

 開発業務が進み、バックデートで締結する予定の技術開発委託契約の交渉に立ち会い、契約作成について適宜助言した。

・日本の著名な製薬メーカーE社の深セン合弁企業に対する買収交渉案件

 日本で受け皿会社を設立し、受け皿会社の買収を通じて買収を行うというスキームの案件において、同社の深セン合弁企業との交渉に半年にわたって関与した。

・日本企業F社の上海現地法人の持分権利確認の訴訟事件

 日本法に基づき会社更生手続中の日本企業F社の上海現地法人における持分譲渡の有効性及び持分権利確認のための訴訟事件に対応した。

・日本企業T社の中国合弁企業における中方国有企業の持分買収交渉案件

 日本企業T社の中国合弁企業における中方国有企業の持分買収案件について、3年にわたって交渉に立ち会い、契約作成について助言した。

・日本の著名な電気設備メーカーM社の税関密輸刑事事件

 日本の著名な電気設備メーカーM社の設備型番の偽造申告による税関密輸刑事事件の第一審、第二審刑事裁判の手続について、中国の提携弁護士事務所と共同で、2年にわたって対応した。

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