【個人案件事例】

交通事故

台湾人A氏は運輸会社の従業員であり、ある日バスを運転して台湾台北市の中山北路に沿って走行し、乗客の降車のためあるバス停で停車した時に、注意を怠り、日本人B氏が荷物を社内に入れまだ完全に乗車しておらず、ドアも閉まっていない状態で、車両を発進させた。その結果B氏は地面に転がり落ちてバスの後輪に右足を轢かれ、右足指の裂傷、骨折等の重傷を負った。
弊所はB氏より依頼を受け、以下の対応を取った。
(1)B氏を代理して、バスの運転手A氏に対して業務上過失傷害の刑事告訴を提起した。
(2)B氏の利益確保のため、事故を起こした側と和解交渉を行い、最終的にB氏が満足できる和解金を取得した。

日本人による刑事事件

日本人A氏は台湾に入国した際、入国申請書を記入しなかったため、勤務中の空港公務員に記入を求められた。その際にA氏は、勤務中の空港公務員B氏と衝突し、A氏がB氏を押したところ、2人が引っ張り合いの状態になり、地面に倒れた。その過程において、B氏は左膝の蓋骨の骨折等の重傷を負い、A氏はその傷害行為によって、台湾の検察官に起訴され、日本への帰国も禁止された。
弊所はA氏より依頼を受け、以下の対応を取った。
(1)A氏の代理人としてB氏と和解交渉を進め、和解契約を締結した。
(2)A氏の弁護人に就任し、裁判所において適切な弁護などを行った結果、刑務所に入らず、また低額な罰金を支払うことによって、本件を解決した。最終的にA氏は日本に無事に帰国することができた。

トラブル処理

日本人A氏は台湾と日本を行き来する会社員であり、台湾では日系企業の部長である。妻が日本におり、子はいない。A氏は台湾の高級飲食店で働いていた台湾人B氏と不倫関係になり、妊娠が判明した。その後、B氏は生活費、慰謝料などの問題について、A氏の対応に不満を持ち、A氏のせいで妊娠したのに対応が不誠実であるといった連絡をしているため、弊所はA氏より対応策について相談を受け、以下の対応を取った。
(1)女性問題の処理について法的なアドバイスを提供した。
(2)A氏の利益に基づき、B氏とさまざまな交渉を行い、合意書を締結させた。