当事務所は1995年、当時市場拡大が予想された「中国」「IT(情報技術)」「知的財産権」という先進的な分野に特化し、顧客の視点に立った戦略を提供することを目指して設立いたしました。
現在では、東京以外に上海、台北にも拠点を置き、また関連会社であるKLO商務コンサルティング(上海)有限公司を上海に、その支店を北京に有し、現地でのワンストップサービスを提供しております。
さらには、中国法務で培った豊富な経験を活かし、諸外国の法律・特許事務所とも連携することにより、法制度が未整備である新興国への企業の進出をサポートしています。

一方、知的財産権分野では、著作権、特許権、商標権、意匠権を有利に用いるための手法、また、特許権を侵害せずに新たな商品を設計・開発するための戦略立案、あらゆる訴訟・紛争の予防といった点においても、クライアントの利益の最大化を図るべく様々なアドバイスを提供しており、新しい分野(LED、デジタルコンテンツ)での数々の訴訟も手がけてきました。

日々変化するクライアントや市場のニーズに合わせて、長年にわたり培った経験と専門性・機動性・組織力を活かし、今後も最先端の分野、世界を舞台に活躍するクライアントのために、最良のリーガルサービスを提供していきたいと考えています。

弁護士法人 黒田法律事務所

代表弁護士 黒田 健二